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大きめサイズが体に及ぼす悪影響

誰も教えてくれない大きめサイズの悪影響

女性の方は特に、ご自身の足長に比べて大きめサイズの靴を選ばれている方が多いようです。
サイズの大きな靴は悪影響を及ぼす可能性があります。

こちらでは大きめサイズが及ぼす悪影響をご説明いたします。

体に異常をきたす

サイズが大きめの靴は履くのも歩くのもラクですが、知らず知らずのうちに『歩き方』が変わり、体に異常をきたします。

疲れやすい、足がつる、外反母趾の悪化、むくみ、偏平足や開帳足、ひざの痛みなど。
これらは歩き方に問題があるために起こるとも言われています。

厄介なことに、人間の体は適応力があるので、歩き方がおかしくなってもすぐに慣れて違和感なく歩けてしまいます。バランスの悪い歩き方が普通になってしまうのです。

体に異常をきたし歩き方の問題を指摘されても、指摘された本人にとってはごく自然に歩いているつもりなので、歩き方を直すがとても難しくなります。

靴が壊れやすくなる

靴のすり減り具合を見てください。かかと部分だけ極端にすり減っていないですか?

靴のサイズが大きいと、脱げないように地面に引きずって歩いてしまいます。それが靴の傷みを早める原因です。引きずって歩いている人はかかと部のすり減りが異常に早いのが特徴です。

また、サイズが合わないと靴が型崩れを起こしやすくなり、それも靴の寿命を縮めてしまう要因です。

結果、すぐに新しい靴を買い替えなくてはならなくなります。

60歳以上は寝たきりリスク増

何よりも怖いのが、転倒による骨折が原因で『寝たきり』になることです。

女性は男性に比べて骨密度が低く、高齢になればなるほど顕著になります。
特に閉経後の50歳以降は骨の量が急激に減少するため、骨粗しょう症になる人が多いのだとか。
骨がもろくなっているので、軽い転倒の場合でも骨折してしまうことがあります。

そして、幸いにも骨折が治って歩けるようになってもその箇所は折れやすくなっているため、5年以内に同じ場所を骨折する確率もグンと上がります。
身も心もまだ若いと思っている60歳代の方でさえ、本当に注意が必要なのです。

それ以外にも、以下のようなリスクがあると言われています。

■ タコやマメ、指の変形
■ 姿勢の悪化
■ 足、腰などの痛み
■ 筋力の低下

そもそも大きい靴は体とのバランスが悪いので、エレガントに見えません。
靴を購入される際は、ご自身のサイズを測ってから、ぴったりの靴を見つけてください。

当店ならゆったり幅広なのにスリムに見えるエレガントな靴だけを取りそろえております。

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